マリンフェスタ2014 in FUNABASHI

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マリンフェスタ2014 in FUNABASHI

護衛艦、見に行こうぜっ!

圧倒的に人気がある自衛隊イベントは航空自衛隊のブルーインパルスですかね?次に人気があるのは各種音楽祭。

陸上自衛隊は超プラチナチケットの「総合火力演習」なんていう目玉級のイベントがあり、ちょっと影が薄い(失礼)海上自衛隊。

でもよーく調べると意外にあちらこちらで護衛艦の一般公開を行っております。

ふと、目にした「マリンフェスタ2014 in FUNABASHI」のチラシ。なになに、「やまゆき」が来るって?こりゃ行かなきゃ!

 

車走らせて向かうは埠頭

では向かいましょう。

車を走らせて千葉港京葉埠頭に行きます。道は非常に簡単、というかシンプルで

  1. 「JR京葉線 新習志野駅」付近まで向かう。
  2. 国道357を南側から「新習志野駅」へアプローチ、駅を超えて200m付近で左折(T字路なので南下している場合は曲がれない)、海へ一直線。
  3. シンプルな「マリンフェスタ会場」という看板を目印に、チレンのお兄さんの誘導で駐車場に。
  4. 車を停めると建物(サッポロビール工場)越しに「やまゆき」がどーん!

はい、海上自衛隊イベントのいいところ。

「車で行ける!」

これ、大きいです。

航空自衛隊のイベントは車で行くと渋滞にはまって大変なことになりますが、今回のような護衛艦の一般開放イベントはフネから徒歩数分圏内に「車を止められます」。もう、超ラクチン。まあそれだけ人が集まらないってことなんですが・・・

DD-129 やまゆき

DD-129 やまゆき

  • 鯉のぼりはためく「DD-129 やまゆき」。少々クラシックながら美しい艦です。

 

結構人たくさん。

結構人たくさん。

 

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「DD-129 やまゆき」

「やまゆき」は、日立造船舞鶴工場で建造され、1984年7月10日進水した護衛艦です。すでに艦齢30年近い艦ですがまだ装備は一線級。

ここで少々うんちくを。
ウィキペディア「やまゆき(護衛艦)」よりお借りしました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%82%86%E3%81%8D_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)

  • 艦歴
 発注  1981年
 起工  1983年2月25日
 進水  1984年7月10日
 就役  1985年12月3日

 

  • 主要諸元
 艦種  汎用護衛艦(DD)
 艦級  はつゆき型護衛艦
 排水量  基準 3,100 トン
 全長  130m
 全幅  13.6m
 吃水  4.19m
 機関    川崎ロールス・ロイス オリンパスTM3Bガスタービン 2基
 川崎RRタインRM1C 2基
 2軸推進、45,000PS
 速力  29.7ノット
 乗員  200名

 

  • 兵装
 62口径76mm単装速射砲  1門
 Mk.15 mod.2 高性能20mm機関砲  2基
 GMLS-3 シースパロー短SAM 8連装発射機  1基
 ハープーンSSM 4連装発射筒  2基
 74式C アスロック8連装発射機  1基
 68式C 324mm3連装短魚雷発射管  2基
 曳航式デコイ  

 

  • 艦載機
 HSS-2B/SH-60Jヘリコプター  1機

 

「やまゆき」は「はつゆき型護衛艦」の8番艦です。当時勃発したフォークランド紛争の戦訓を取り入れられた艦でもあり、また対潜攻撃兵器としては

  • 搭載するヘリコプターの短魚雷
  • 後部甲板のアスロック対潜ミサイルの8連装発射機
  • 左右の68式3連装短魚雷発射管HOS-301(D)

の長・中・短の3段構えの装備を備えており、これは欧米諸国の同クラス戦闘艦と比較しても引けを取りません。

また、311ではいち早く福島沖に進出、多くのご遺体を収容されたと伺っています。

 

いざ、乗艦!

幸いなことに(?)盛況ではあるものの、入間基地のブルーインパルス前に比べたら天国のようなすき具合。乗船待ち行列も30mくらいでしょうか、対艦・・・じゃないや、体感15分程度の待ち行列。その先にはこんな小さなタラップが。

どの護衛艦も艦名の刻まれたタラップを持っています、これから乗り込みます。

やまゆきタラップ。

やまゆきタラップ。

 

こんな感じでぞろぞろと。それほど混雑は酷くない、と申しましたがわずか全幅13.6m、あっというまに黒山の人だかり。

すし詰め。この狭い空間で生活される隊員さんは大変だ。

すし詰め。この狭い空間で生活される隊員さんは大変だ。

 

純白の制服に身を包んだ自衛官さんが要所要所に立っており、気さくに、でも礼儀正しく質問に答えてくださりました。・・・あれ、この黒いスーツは?

「スミマセン、この装備はどんな方がつけられるのですか?」

「不審船などに突入する隊員が装備するものです」

おおっ!腿の拳銃は伊達ではない!思わず家族そろってパシャリ。

息子よ、敬礼の角度が広いぞ。

息子よ、敬礼の角度が広いぞ。

 

艦橋脇をすり抜けて全部甲板に行くと、どーんとそびえるGMLS-3 シースパロー短SAM 8連装発射機。

シースパロー発射機。

シースパロー発射機。

 

デカすぎて高角レンズがないとおさまらないのです・・・なになに、なにか貼ってあるぞ。シースパローのスペックかな?

と、特定防秘!

と、特定防秘!

 

^^;ぼ、防秘の壁は厚かった!そしてそのベールの奥、ランチャーには何がおさめられているのかっ?

しー・・・すぱ・・・ろー・・・

しー・・・すぱ・・・ろー・・・

よくみると耳ついてる・・・やまゆきって何となくユーモアがあるイメージです。ハイ。

 

艦首からぐるっと回って左舷へ。鎮座しているのは68式C 324mm3連装短魚雷発射管。

68式C 324mm3連装短魚雷発射管

68式C 324mm3連装短魚雷発射管

イケメンなお兄さんが、大きな声で説明をしてくれています。とにかく見てわかることは「この機械は生きている!」。磨きこまれた発射管、操作系統。いつ命令があっても完璧に操作できる状態を維持していることがわかります。博物館の磨きこまれただけの兵器との違い、凄味があります。

さてそのまま頭上のハープーンSSM 4連装発射筒を眺めたり~

ハープーンSSM 4連装発射筒。発射筒は固定されてるんですね。

ハープーンSSM 4連装発射筒。発射筒は固定されてるんですね。

 

R2D2みたいなMk.15 mod.2 高性能20mm機関砲眺めたりして、

Mk.15 mod.2 高性能20mm機関砲。去年は近くに行けたのに。

Mk.15 mod.2 高性能20mm機関砲。去年は近くに行けたのに。

 

後部甲板に移動します。後部甲板にいらっしゃるのは62口径76mm単装速射砲。

62口径76mm単装速射砲(と息子)

62口径76mm単装速射砲(と息子)

 

タイミングよく動作展示を見ることができました。非常ベルがジリリリリ・・・とがなり立てます。でかい図体の割には機敏にギュンギュンこの砲は動きます、恐らく実戦ではこのベルが鳴りっぱなしなのでしょう。

 

そしてもう一つの大物、74式C アスロック8連装発射機。

74式C アスロック8連装発射機。広角レンズ必須。

74式C アスロック8連装発射機。広角レンズ必須。

 

このままぐるっと船体を一周しておしまいです。午前の部ではブリッジに入れたとか?残念!

このあとは併設展示?のパトリオットを見たりして帰りました。

 

いかがでしょう?護衛艦見学も楽しそうでしょ。

写真がやたらヨリが多いのもそれだけ間近で見ることができるという利点です(と、思ってください(笑)。

航空自衛隊のエアショーも抜群ですし、陸上自衛隊の実弾・空包射撃を凄い迫力です。でも、磨きこまれたコンパクトな護衛艦も見どころたっぷり、ぜひその迫力を「超至近距離」でお楽しみください。

最後に、タグに押されて埠頭を離れるやまゆきを。

戦時中の軍港も、こんな風景だったのでしょうか。

ダグとやまゆき。

ダグとやまゆき。

まるでタイムスリップしたかのような。

まるでタイムスリップしたかのような。

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