「ロケットファイター」出版:朝日ソノラマ 著作:M・ツィーグラー 訳:大門 一男

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「ロケットファイター」

メッサーシュミットMe163コメット。

地獄のソリと称された、コメート。名前の通り儚い運命。

地獄のソリと称された、コメート。名前の通り、儚い運命。

 

ワルターエンジン(ロケット)搭載の戦闘機。当時到達するだけで30分掛かっていた上空1万メートルまでわずか3分で上昇することを可能としたまさに想像を絶する性能!

しかしそのロケット作動時間はわずか6分。燃料はハエ1匹紛れ込んだだけで大爆発を起こす。軽量化のため車輪は離陸と共に捨て、橇(そり)で着陸する代物。

著者であり語り手のマノー・ツィーグラー氏はこのMe163の実験部隊に所属、訓練と機体の戦力化を進めるが・・・とにかく事故、事故、事故の連続。戦闘ではなく訓練と事故で欠けてゆく戦友達、残される女達。

 

悪魔の橇。

これだけのスーパーマシンを持ってしても、戦況を変えることはできなかった。

「すでに数名が死に、そうでないものは重症を負った。これ以上、こんなふうにしてはやっていけない。・・・いや、絶対にノーだ。私達はコメットと生涯を共にすることを誓ったのだ。例えそれが悪魔の橇であろうとも!!」

本当の命がけの仕事ってのはこういうのを言うんでしょう。

ハンナ・ライチェも少しだけ登場する貴重な著書です。彼女もロケットファイターに搭乗していたとは!

女性飛行家、ハンナ・ライチェ。敗戦直前のベルリンにも飛んだ。

女性飛行家、ハンナ・ライチェ。敗戦直前のベルリンにも飛んだ。

 

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名著、です。柏葉付騎士鉄十字勲章受賞者の「ヴォルフガング・シュペーテ」中佐のエピソードも語られています。

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