第46回入間航空祭

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第46回入間航空祭。

入間基地。埼玉県入間市に存在するこの航空基地、関東近辺という立地、そして「基地内に駅がある(!)」という異様なアプローチの良さから毎年多くの、本当に多くの方が基地祭に来場されます。

その数、2014年度は29万人!

これってAKB東京ドーム3daysの3日通しの動員数の倍(14万人だそうで)、なんです!すごいねー。

という事で、入間は確かに混みます!が、それはそれ攻略方法ってのがあるんですよ・・・そのあたり絡めながら、レポート致します。

でも、正直なトコロ「都心通勤」のラッシュを毎日経験してる身に取っては、大した混雑じゃないんですよね・・・。

入間基地の門。

入間基地の門。

 

さて、電車の便がよい入間基地。先ほど申し上げた通り、基地内に駅があるという、自衛隊基地でもまれなレイアウトになっています。電車の便がよい分、百里基地のような来場者用駐車場が用意されることはなく、自家用車でのアプローチは絶望的です。

なにしろ混雑する基地祭、できるだけ朝早くから現地に入るのが好ましいことは言うまでもありません、自宅最寄駅の始発に乗って・・・でなはなく。

攻略法その1:所沢駅を活用せよ!

駅の選択から勝負は始まっている!

駅の選択から勝負は始まっている!

 

自宅が都心ならまだしも、例えば千葉や神奈川に住んでいたとしたら、

「自宅最寄駅」-「都心」-「(入間基地最寄駅の)稲佐山公園駅」

となります。自宅最寄駅がどこかにもよりますが、「自宅最寄駅」-「都心」がたとえ始発に乗ってもタイムロスになるわけです。

そこで所沢駅。

所沢駅は駅前に大きなコインパーキングがたくさんあります。そして所沢駅から稲荷山公園駅は、西武池袋線(飯能行) で1本乗り換えなしわずか13分です。

 攻略法その1:所沢駅まで自家用車で移動し、所沢駅発の西武池袋線の始発に乗るべし!

このテクニック、実は総合火力演習でも使えるんです・・・うふふ。

 

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攻略法その2:目的に合わせ門を選べ!

公式マップ。

公式マップ。クリックで拡大。

 

入間基地には5つの門があります。北から、

  1. 特設門(基地祭のときだけ使用できる門)
  2. 北門
  3. 稲荷山門
  4. 正門
  5. 修武台門

となります。ほとんどの方は、稲荷山公園駅から最も近い「北門」を使用されるようです。

しかし。

もし、あなたが気合いの入ったカメラ小僧であり、かつ体力とダッシュ力を兼ね備えているならば、狙うは「稲荷山門」または「正門」です!

もし、あなたが「普通にエアショーを楽しみたい」ならば、狙うは「特設門」となります。

特設門の図。

特設門の図。

  • 早朝から行列ができるものの、確実に北門より空いてる「特設門」の図。

 

毎年多少変わるので断言はできませんが、

  • それぞれの門は、パンフに記載された開始時間の9:00より、かなり早いタイミングでオープンされます。
  • 門がオープンすると、手荷物チェックの後、ロープを持った隊員さんに誘導されじりじりとエプロン脇まで誘導されます。会場図の青丸部分・・・毎年変わる可能性あり。
フロントローより後ろはすし詰め。

フロントローより後ろはすし詰め。

  • ロープのすぐ後ろ、フロントロー(笑)から後ろを見た図。
フロントローより前は天国。

フロントローより前は天国。

  • ロープのすぐ後ろ、フロントロー(笑)から前を見た図。ああ、ロープを跨いで走ってゆきたい~

 

しかしこの誘導先が曲者で、「北門」「特設門」から誘導されるとエプロンの西側へ。「正門」から誘導されるとエプロンの「東側」へ誘導されます。そしてブルーの列線は「エプロンの東側」。

開門時間になると、この「待機場所」からレディーGO!、短距離(というには結構あるぞ)のダッシュ・奪取が開始されるわけですが(注:ホントは走ってはいけません)、エプロン西側からブルーの正面を陣取るのは絶望的なのです。

 攻略法その2:ブルーの正面ポジションをGetしたかったら、「正門」へ向かえ!そうでなければ「特設門」へ向かえ!

でもまあ、29万人集まるエアショーでブルーの正面を獲得するのはとても難しいですし、ウォークダウンさえ諦めればどこからでも見れるんですけどね。

 

さて、エアショーです。

とりあえず入場は成功しました(笑)

やっと基地です。この幕がゴール(スタート?)

やっと基地です。この幕がゴール(スタート?)

  • 場合によってはこの幕を見るまでに1時間、とか。

 

入間基地は、戦闘機が常駐している基地ではありません。

  • 第2輸送航空隊
  • 飛行点検隊

などがおり、その主要装備機は何と言ってもC-1です。当日の飛行展示でも大量のC-1が見事な離着陸、編隊飛行を見せてくれます。ではまず会場を歩き回ってみましょう・・・。

 

地上展示

輸送航空隊の基地だけあって、エプロン脇には広大な格納庫が並んでいます。その中には・・・

T-4がジャッキアップされた状態で展示されています。他の格納庫にはF-15やT-4のコクピットが解放展示されており、並ぶことでコクピットに座ることもできます(!)。

まな板の上のT-4。

まな板の上のT-4。

 

ブルーインパルスもすでに列線に並んでいます。そして凄い人だかり。
早々に最前列を陣取ったカメラ小僧(否オヤジ)がその周囲を囲んでいます^^;

ブルーは見えません。

ブルーは見えません。

 

陸上自衛隊からも友情出演。
左からOH-1。観測ヘリコプター、川崎重工業製。
AH-1 コブラ。攻撃ヘリコプター、ベル・エアクラフト製。
UH-1H 多用途ヘリコプター。製造は富士重工業製。

陸の友情出演組。

陸の友情出演組。

 

こちらは海上自衛隊からの友情出演。
P-3C。ターボプロップ哨戒機、ロッキード社製。

海の友情出演。

海の友情出演。

 

淡々と紹介か続き申し訳ありませんのU-125A。救難捜索機、BAe製。同型機の飛行点検機U-125も展示されていましたよ。

U-125A

U-125A

 

こちらはご存知、YS-11。こちらは安全点検機として使用されています。戦後元祖のエンジン以外の準国産機、以前はANAやJALでも使用されていました。5年ほど前に民航機は引退しましたが、海自、空自では中距離輸送機として未だに運用されています。

YS-11

YS-11

 

そしてこちらも楽しみの記念塗装。今年は航空自衛隊60周年記念のF-2とC-1が飛来。人ごみの隙間からパチリ。

我らがF-2

我らがF-2

C-1の記念マーク

C-1の記念マーク

 

ちなみに昨年はこんなのが来てました。カッコいい!

F-2記念塗装

F-2記念塗装

 

飛行展示

えーと、ホントはYS-11やU-125、T4の飛行展示があるのですがそれらはサクッとスルーして(失礼)、入間名物と言えばチヌーク!イエァ!チヌーク!一緒に!チヌーク!

なぜかこのチヌークの飛行展示の時だけ、DJの方のテンションが大爆発!なぜかチヌークチヌーク連呼させられます(笑
今年は「祝空自」「60周年」と刻まれたコンテナを吊るしての展示飛行でした。

チヌーク!チヌーク!

チヌーク!チヌーク!

 

そして、救難ヘリもウォーミングアップ、離陸!

UH-60Jとビンボーイ

UH-60Jとビンボーイ

ブラックホーク、離陸!

ブラックホーク、離陸!

 

C-1、輸送機も降下隊員を満載してその巨体をさらしながら離陸!盛り上がってまいりました!

入間名物、C-1

入間名物、C-1

 

C-1は軽い下反角を持つ後退角は20度、アスペクト比7.8の主翼と短い胴体、高いエンジン出力でぎょっとするくらいの運動性を持っています。大型機(中型だけど)だと思って油断していると驚きますよ~!今年は恐らく騒音問題を配慮してだと思いますが高めの高度の大人しい飛行でしたが、輸送機のコンバッチピッチなんてなかなか見れません。

C-1のコンバットピッチ!

C-1のコンバットピッチ!

 

残念ながら気象条件の問題で空挺隊員による降下展示はありませんでしたが、その見事な飛行は集まった観客を沸かせました。

C-1の編隊はド迫力

C-1の編隊はド迫力

 

しかし、この機動飛行中も空挺隊員は乗ったままなんだよね・・・

 

メインイベント

さあ、ブルーインパルスの登場です!残念ながらブルー前が確保できなかったため、古い写真(しかも入間ですらない)でご容赦を。最前列ならこんな写真撮れるのに・・・

ホントに美しいブルーの列線。

ホントに美しいブルーの列線。

 

準備作業・・・

離陸準備。

離陸準備。

 

ウォークダウン・・・

ウォークダウン。演技はすでに始まっている。

ウォークダウン。演技はすでに始まっている。

 

さて、気を取り直して。1~4番機が離陸したのち、ソロの2機(5番機、6番機)が離陸します!

テイクオフ&ダーティーロール。

テイクオフ&ダーティーロール。

 

1~4番機の息の合ったダイヤモンド編隊、ファンブレイク。これだけの密集隊形にもオドロキですが、地上から見たときに綺麗なダイヤモンドとなるように最後尾の4番機は少しオフセットして隊形を維持してるんですって。

ファンブレイクでご挨拶。

ファンブレイクでご挨拶。

 

チェンジーバーターンのあと(失礼)の、ピラミッド隊形。

筆者大好きチェンジオーバーターン

筆者大好きチェンジオーバーターン

 

ハーフスローロールの一瞬、T-4の表と裏が見える一瞬。

ハーフスローロール

ハーフスローロール

 

そしてソロ機最大の見せ場、コークスクリュー!が! 

ココの隙間からコークスクリュー

ココの隙間からコークスクリュー

 

攻略法その3:あえて言おう、入間では最前列を狙うな!

・・・下手に最前列を確保すると地上展示機がじゃまなの・・・

 略法その3:入間はブルー前以外の最前列は、あまり意味がない(涙)

29万人の大混雑ではありますが、工夫とちょっとの我慢(笑)で十分楽しめるイベントです。そして、これだけの人数を毎年(毎年、ですよ!)集めるコンテンツはちょっとないでしょう。あまり目にすることのない航空自衛隊の姿を、年に1度くらい眺めてみるのもオツではないでしょうか?

以上、お粗末でした。

 

スペシャルサンクス!

画像提供と一部画像の解説を、お友達のS原氏より頂きました。心より感謝!です!

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